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AviUtlその他オススメプラグイン

なるべく頻繁に更新してます。
プラグイン情報最終更新日:2024.12.04
 ・追記:アルティメットプラグイン

プラグイン情報最終更新日:2024.12.19
 ・追加:ParamCopy
 ・追加:sub_menu_item

オススメプラグインの紹介です。必要だと思ったものを入れてください。(画像は古いバージョンの場合があります。)

注意


▼GitHubからのダウンロード方法がわからない方はこちらをご覧ください。

最適化・軽減・バグ修正

エディットボックス最適化 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

テキストオブジェクトやオブジェクト設定ダイアログを最適化して軽くします。
また、設定ファイルで変更することによって使える追加機能がいくつかあります。

Patch.aul」の「オブジェクトの色変更」と、「エディットボックス最適化」プラグインの「枠線描画」を両立したい場合、「patch.aul.json」の「”fast.exeditwindow.step”: 0」を「”fast.exeditwindow.step”: -1」に置き換えてください。

※バージョン更新をする場合は「OptimizeEditBox.ini」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

ダイアログ位置調整 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

画面端でボタンを押して出てくるドロップダウンメニューなど、ダイアログの表示がモニターからはみ出さないように調整します。

ボタン周囲の判定無効 ―― 謎さうな

メインウィンドウのボタンの周辺には配置したオブジェクトへのクリック判定があります。
その判定を消して誤操作を防ぐプラグインです。

コンフィグチェッカー ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

動画を出力するときに設定が適正かどうかチェックし、不適切の場合警告してくれます。

改訂版Auls終了確認 ―― かろてら

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

拡張編集に未保存のデータがある場合、プロジェクトを閉じる前に確認メッセージを表示します。

AviUtl自体にも似たような設定がありますが、保存済みでも毎回確認されるので正直ビビります。
このプラグインは未保存の場合のみ確認されます。

出力終了トースト通知プラグイン ―― namari

出力が終了したときにトースト通知を表示するプラグインです。

管理系

お気に入りフォント選択 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

フォント選択時にフォントのプレビュー表示ができます。
また、フォントフォルダでまとめることもできます。(設定ファイルの編集が必要)

※バージョン更新をする場合は「SelectFavoriteFont.ini」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

Local Font 2 ―― sigma_axis

システムにインストールされていないフォントをAviUtlで使えるようにするプラグインです。
また、AviUtlでは使用しないフォントをドロップダウンリストから非表示にすることもできます。

フォントの書き出し方

patch.aul と LuaJIT が必要。

  1. 同梱されているエイリアスファイル「全フォントリスト.exa」をわかりやすい所に保存。
  2. AviUtlのタイムラインに「全フォントリスト.exa」を挿入し、メインウィンドウに表示させる。
  3. 「全フォントリスト.exa」が起動し、Luaスクリプトが実行される。
  4. patch.aulのコンソールに現在ドロップダウンリストから選択可能なフォント一覧が出力される。
  5. コンソール内のテキストを[Ctrl+A]で全選択し、[Ctrl+C]でコピーする。
  6. メモ帳などに[Ctrl+V]で貼り付ける。
  7. フォント名以外の不要なものを消す。
  8. AviUtlのフォント一覧を名前順で取得完了。

あとはここからコピペして、「Local Font 2」プラグインの「Exclude.txt」に除外したいフォント名を1行ずつ記述していく。

「Exclude.txt」を「Whitelist.txt」に変更すると、逆に指定したフォントのみが表示されるホワイトリストになる。(記述方法は Excludes.txt と同じ)

「Excludes.txt」と「Whitelist.txt」が同時に存在する場合は「Whitelist.txt」が優先され、「Excludes.txt」は無視される。

※バージョン更新をする場合は「Fonts(フォルダ)」以外を置き換えましょう。
これはフォントのファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

エフェクト並び替えプラグイン ―― 謎さうな

オブジェクトにフィルタをかける時や、タイムラインを右クリックしてフィルタを配置する際のメニューを自由にまとめることができるプラグインです。

デフォルトでもいい感じにまとめてくれています。

スクリプト並べ替え管理 ―― rikky

(安全なページで、ダウンロードしてもお金は請求されません)

大量に入れたスクリプトを探すのがラクになるプラグインです。

このプラグインの表示がおかしくなった場合、aviutl.ini[スクリプト並び替え]の項目をすべて消してから起動すると直ります。

rikkymodule&memory(rikky_module ver1用)」が必要です。
※「rikkymodule(version2)」ではありません。

相対パス保存 ―― rikky

(安全なページで、ダウンロードしてもお金は請求されません)

AviUtlで使用した素材を絶対パス管理から相対パス管理にするものです。
ファイルの保存場所を動かしたときのリンク切れをある程度解消できます。

起動した際にリンク切れのダイアログは出ますが、ちゃんと取得できてるので大丈夫です。
また、相対パスで取得した動画は、現在フレームを1回動かさないと(カーソルを当てないと?)表示されないので注意。

rikkymodule&memory(rikky_module ver1用)」が必要です。
※「rikkymodule(version2)」ではありません。

ウィンドウ変更系

SplitWindow ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

AviUtl・拡張編集だけでなくプラグインのウィンドウもドッキングできる自由度の高いウィンドウ一体型化プラグインです。

セット方法に癖があるので最初は戸惑いますが、ドッキングしたウィンドウはタブ化もできるので画面をすっきりさせることができます。

※バージョン更新をする場合は「SplitWindow.xml」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

一体化させたくない!という方は次のプラグイン2つを入れたほうが良いです。

ウィンドウマネージャー ―― aoytsk

AviUtlのウィンドウ配置を記録して切り替えることができるプラグインです。

SplitWindowはインポートとエクスポートができるので、SplitWindow、アルティメットプラグインを使用する場合は不要です。

設定ダイアログ画面サイズ固定化 ―― amate

フィルタを追加するとひたすらに伸びていく設定ダイアログを固定化させ、スクロールバーを追加します。

SplitWindowにはこの機能が内蔵されているので、SplitWindow、アルティメットプラグインを使用する場合は不要です。

SplitWindowにはこの機能が内蔵されているので、SplitWindowを使用する場合は不要です。

黒窓 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

追加機能解説:ニコニコ動画

AviUtlのウィンドウをダークテーマにします。

ダークテーマ以外にもホワイトテーマ、Discordテーマなどもあります。
自分で設定ファイル(xmlファイル)を弄ればオリジナルのカラーテーマにできます。

便利ウィンドウ追加系

オブジェクトエクスプローラ ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

独自の簡易エクスプローラーをAviUtlにくっつけ、以下のようなことができるようになります。

※SEはオフにできます。

※バージョン更新をする場合は各フォルダ内にある「ObjectExplorerSettings.xml」「ObjectExplorerSystemSettings.xml」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

オブジェクト名変更 ―― rikky

(安全なページで、ダウンロードしてもお金は請求されません)

オブジェクト名を変更するプラグインです。

rikkymodule&memory(rikky_module ver1用)」が必要です。
※「rikkymodule(version2)」ではありません。

色ルーペ ―― sigma_axis

カラーピッカー付きの拡大鏡プラグインです。
かつて紹介していたカラーピッカーなしの拡大鏡プラグインはこちら:livedoor Blog

拡張ツールバー ―― aoytsk

説明:livedoor Blog

タイムライン上で右クリックして挿入するものを、このプラグインのアイコンをクリック、またはD&Dで挿入できるようになります。
アイコンは自作したものを使用することが可能です。

拡張編集RAMプレビュー ―― おおぶ

プレビューが重い際に、範囲指定した部分をメモリにキャッシュしてスムーズにプレビュー再生をするプラグインです。
いちいちキャッシュの取得をするのが面倒ですが、スムーズにプレビュー再生されるので確認に便利です。

設定ダイアログ操作改善系

CursorRepos ―― namari

設定ダイアログの数字の部分をD&Dで設定する際、カーソルの位置を起点に戻します。

updown ―― nanypoco

設定ダイアログ上の◀▶ボタンをクリックした時の変動値を設定可能にする。
通常時は整数のみの調整、Shift押しながらで小数点以下の調整 などが可能。
(整数変更例:[Default] 0=1, 0.0=10, 0.00=100)

Reactive Dialog ―― sigma_axis

設定ダイアログを便利にする機能を複数搭載したプラグイン。
以下のようなことができるようになります。

updown」プラグイン同様の機能は「updown」プラグインを大変参考にされて作成されており、同時に導入されている場合は「updown」プラグインが優先されるようになっています。

ParamCopy ―― Kohta Uchikubo

トラックバー左右の値をもう一方にコピペするプラグイン。

メインウィンドウ操作改善系

カメラ補助 ―― 蛇色

カメラ制御の右クリック動作を変更するプラグインです。
カメラ制御とは、立体的(3D的)に編集を可能とするメディアオブジェクトです。

マウスオペレーション改 ―― 蝙蝠の目

メインウィンドウ上での編集操作を進化させるプラグインです。
R+ドラッグでオブジェクトの回転や、グループ制御の選択などがメインウィンドウで直接行えるようになります。

patch.aulで図形やテキストの処理が軽くなったのでだいぶ使いやすくなりました。

シークバー+ ―― aoytsk

メインウィンドウのシークバーにマウスカーソルをホバーすると、YouTubeのようにサムネイルが表示されるようになります。

プレビュー音量操作プラグイン ―― sigma_axis

プレビュー再生する際の音量を調整するウィンドウを追加するプラグイン。

タイムライン操作便利・改善系

ごちゃまぜドロップス ―― おおぶ

拡張編集タイムラインへのD&Dをパワーアップさせるプラグインです。

入れておくと変なことでストレスを感じなくて済みます。

最終フレーム自動調整 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

自動で最終フレームを最後のオブジェクト位置に合わせてくれるプラグインです。
ダーク尺余り(最終フレームを合わせるのを忘れた際にできる音も映像もない時間)の発生防止に便利です。

※SEはオフにできます。

sub_menu_item ―― 謎さうな

プラグインによるショートカット項目追加は256個までという上限があるため、不要なショートカットキー項目を除外するプラグイン。

ショートカット再生 ―― 白水

ショートカットキーで停止・一時停止どちらも行えるようにするプラグインです。

Aviutlデフォルトでは拡張編集の設定にある「再生ウィンドウで再生した際にカーソルを連動」のオン/オフしか行えず、一時停止か停止のどちらかしか行えません。

どちらも行いたい場合は導入すると良いと思います。

拡張編集マウス横ホイールプラグイン  ―― 謎さうな

フォーク版:GitHub(フォーク版)

タイムラインの縦移動はホイール、横移動はAlt+ホイール、タイムラインズームはCtrl+ホイールなど、ショートカットでのスクロール方法を変更できます。
横ホイールがなくても有能です。

フォーク版は「有能」って本家が紹介してました。
※私の環境ではフォーク版v0.1.2を導入したらCtrlのズームが使えなくなったので、フォーク版v0.1.1を使用。

レイヤーホイール ―― 謎さうな

タイムラインウィンドウの特定の位置にカーソルを乗せた状態でスクロールすると、横スクロールではなく縦スクロールになるプラグインです。

1つ前に紹介した「拡張編集マウス横ホイールプラグイン」はAltを押す必要が出てくるが、こちらは何も押さずにスクロール方向を変えられるのが魅力。
競合はしないものの、同時に入れていてもあまり意味はない。

TLショトカ移動 ―― sigma_axis

いわゆる「編集点移動」ができるショートカットコマンドを追加するプラグインです。
ショートカットキー登録が必要です。

使用する際は同時に紹介・配布されている「Allow Arrow」プラグインも同時に導入・設定しましょう。

※バージョン更新をする場合は「tl_walkaround.ini」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

切り取りプラグイン ―― 謎さうな

説明:創作日和

タイムラインのオブジェクトの切り取りがショートカットで実行できるようになります。

デフォルトでも機能はありますが使い方が独特なので、想像通りの切り取りが可能になります。
また、リップル切り取り(オブジェクト切り取り後自動で隙間を詰める)も可能になります。

次の「アイテムずらし」と組み合わせることで以下のようなことができます。

https://twitter.com/ChiruCraft_AE/status/1777327723633127546

アイテムずらし ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

追加機能解説:ニコニコ動画 機能整理解説:ニコニコ動画

タイムラインのオブジェクトを自動でずらして配置したり、整列させたり、詰めたりできます。

※SEはオフにできます。

テキスト分解 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

ひとつのテキストオブジェクトに書かれた文字を、ほぼ同じ位置のまま1文字ずつ別オブジェクトにするプラグインです。

制御文字に対応していない、分解後の位置が完全に一致ではない、などの注意事項があるのでGitHubのページをよく読みましょう。

Twitterで「こういうのが欲しい」という声を元ネタに作成されたジョークプラグイン(本人談)です。

※SEはオフにできます。

真・グループ制御 ―― 蝙蝠の目

「グループ制御」の入れ子ができるようになります。

グループ制御がわからなくてもいつか使い始めたときに、グループ制御を上に被せて雑に調整することもできるので非常に便利です。

シーン簡単選択 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

シーンを切り替えるためのウィンドウを追加し、シーンを簡単に切り替えられるようにします。

「シーン機能」の説明

After Effectsのコンポジションのようなもので、通常はタイムラインの左上にある「Root」をクリックすることで切り替えられます。

シーンを右クリック→「シーンの設定」をクリックすることでシーンの名前、解像度、背景の透過設定を変更できます。(デフォルト、プラグインどちらでも可能)

「Root」シーンだけは他のシーンに持っていくことができないので、他のシーンで作成したものをRootシーンに集めて動画を書き出すような形になります。

※SEはオフにできます。

レイヤー一括切り替え ―― sigma_axis

ドラッグ操作で複数レイヤーの表示・非表示状態を一気に変えられるプラグインです。

PSDToolKit ―― おおぶ

説明:GitHub 追加機能解説:ニコニコ動画

拡張編集プラグイン上でPSDファイルを扱えるようにするためのツールキットです。

作者が製作したプラグインの大半はこのツールセットのために作成されており、「PSDToolKit」「AudioMixer」「ごちゃまぜドロップス」「拡張編集RAMプレビュー」「キャッシュテキスト」「かんしくん」が同梱されています。

主に合成音声の動画を作るのに適していますが、PSDファイルの表示/非表示をAviutl内で切り替えられるので便利です。(普通の画像を取り込むよりは重くなります)
「かんしくん」の設定ファイル作成はこちらの公式ツールを使いましょう。

PSDToolKit関連オブジェクトの配置順
  1. 音声ファイル
  2. 口パク準備
  3. タ目的スライダー
  4. 字幕準備
  5. 立ち絵.psd
  6. 字幕表示

PSDファイルのレイヤー整理などは自力でやる必要がありますが、「 レイヤー名に記号を付ける(独自拡張機能)」、「.anmファイルを作成する」は次の補助ソフトを使うことでだいぶ簡単になります。

これは個人的なメモです:ニコニコ動画

ショートカット追加 ―― Auls

ショートカットキーを割り当てられる項目を増やすプラグインです。
Redo機能は付いてきませんが、細かいところに手が届くようになります。

Aulsメモリ参照プラグイン(1.10対応版)」が必要です。
サイトが閉鎖中の場合はこちらから:Aulsメモリ参照 1.00以降対応パッチ実行ワークフロー

音声波形系

正直似ているので自分がどんな機能が欲しいのかで導入してください。
競合しないので全部入れても構いません。

アイテム内音声波形 ―― 蛇色

タイムラインの音声オブジェクトに音声波形を表示します。
全体の音声波形を表示するウィンドウも追加されます。

※バージョン更新をする場合は「Config.ini」「ShowWaveform.ini」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

ラウドネスメーター ―― おおぶ

音量を測定できるプラグインです。
カーソル位置のLUFSを表示する簡易版と、選択範囲のキャッシュを取得して計測する全体版があります。

レベルメーター ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

音声のレベルメーターを追加するプラグインです。

波形プレビュー ―― 謎さうな

音声波形を確認するためのウィンドウを追加するプラグインです。

フィルタ系

フィルタドラッグ移動 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

オブジェクトにかけたフィルタ効果をD&Dで順番を入れ替えることができるようになります。

※バージョン更新をする場合は「DragFilter.ini」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

フィルタのコピペ ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

オブジェクトにかけたフィルタ効果を設定そのままコピーして複製したり、
別のオブジェクトに貼り付けることができます。

カラーコード追加 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

色の選択時にカラーコード(6桁の16進数)を入力・コピーできるようになります。

カラーパレット ―― rikky

(安全なページで、ダウンロードしてもお金は請求されません)

AviUtlのカラーパレットをカスタマイズできるようにするプラグインです。
他のユーザーさんが配布してくださっているパレットを保存し、切り替えることもできます。

「color_palette.auf」はaviutl1.00用」を使用します。

rikkymodule&memory(rikky_module ver1用)」が必要です。
※「rikkymodule(version2)」ではありません。

テキスト編集補助 ―― おおぶ

AviUtlの「制御文字」を利用して簡単にカー二ングができるようになるプラグインです。

制御文字については、拡張編集プラグインをダウンロードしたときに同梱されている、説明書「exedit.txt」の659行あたりに書いてあります。

イージング設定時短プラグイン ―― 蝙蝠の目

▼紹介動画:Twitter

左:プラグイン導入後 右:プラグイン導入前

イージング設定するときにやたらボタンをクリックしないと設定画面にたどり着けない問題を解消します。

Curve Editor ―― みまらか

過去に現れたベジェ曲線系イージングスクリプトをすべて無に帰した、ベジェ曲線を使った自由度が高いイージングのプラグインです。

ですが自由度が高すぎるため、イージング初心者さんにはUndoFishさん制作の「イージングスクリプト」で既存の番号を選んで適用するタイプを(個人的に)オススメします。

その場合は次のプラグインを導入すると便利です。

イージング簡単選択 ―― 蛇色

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

UndoFishさん制作の「イージングスクリプト」、ePiさん制作の「ease」スクリプトに対応した、イージング選択が簡単になるプラグインです。

※バージョン更新をする場合は「SelectEasing.xml」以外を置き換えましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

「イージング設定時短プラグイン」と併用すると効率アップ。
▼参考動画

VSTホストプラグイン+α ―― しし/りっちゃん

音声オブジェクトにVSTプラグインで加工ができるようになるプラグインです。
どんなVSTプラグインでも…というわけではなく、32bit版しか使用できないので注意。

画像保存系

AulsPNG出力(バグ修正版) ―― ePi

最後の方で紹介するアルティメットプラグインに同様の機能があります。

現在表示されているフレームの画像をPNG形式で出力できます。
有志の方によるバグ修正版です。

Aulsメモリ参照プラグイン(1.10対応版)」が必要です。
サイトが閉鎖中の場合はこちらから:Aulsメモリ参照 1.00以降対応パッチ実行ワークフロー

export2clipboard ―― ePi

現在表示されているフレームの画像を、
オブジェクトの周りの点線などがない状態でクリップボードにコピーできます。

その他

アルティメットプラグイン ―― 蛇色

蛇色さん作成のプラグインを統合した上で機能を追加・進化させた複合プラグインです。
プラグイン数の上限の問題を解消するために作られました。

不要な機能は無効にすることが可能で、同機能の旧プラグインを一緒に入れている場合は、起動時にそのような警告が出ます。

統合されたプラグインは、単独での更新(バグ修正・アップデート)が完全に停止しています。

私の自作スキンはこちら

関係プラグイン一覧

統合済み紹介プラグイン

「Patch.aul」の「オブジェクトの色変更」と、「ExEditTweaker」の「枠線描画」を両立したい場合、「patch.aul.json」の「”fast.exeditwindow.step”: 0」を「”fast.exeditwindow.step”: -1」に置き換えてください。

「Workspace」に「PSDToolKit(外部)」をドッキングさせたい場合、「plugins\ultimate\config\default」フォルダに入っている「ultimate.auf.json」と「workspace.aua.json」を「plugins\ultimate\config」フォルダにコピーして上書きするとドッキング可能になります。

統合済み未紹介プラグイン

他者の競合または同一プラグイン

追加機能

  • ダブルクリックでペインを最大化できる機能
  • 設定ブラウザ
  • リブート
    いくつかのコマンドをワンクリックで実行できるウィンドウ

未統合プラグイン

  • オートボリューム(AutoVolume)
    指定されたレイヤーに音声アイテムがある場合に音量を自動で調整するプラグイン
  • 連番出力(OutputSeq)
    連番画像を出力するプラグイン
  • 複数ビューア(ManyView)
    映像確認用の複数のビューアを表示するプラグイン
  • 拡張編集透明化(Toumei)
    拡張編集のウィンドウを透明化するプラグイン
  • 設定切り替え(SwitchSettings)
    起動時に設定ファイルがあるフォルダを選択できるようにするプラグイン

「アルティメットプラグインr9」以降、「ボタン周囲の判定無効」を導入しているとAviUtlが起動しない事象が発生します。

2023年12月6日に「ボタン周囲の判定無効」側で対応するための更新がありました。
ファイルを置き換えてアップデートしてください。

※バージョン更新をする場合はplugins\ultimate\config(フォルダ)」は置き換えないようにしましょう。
これは設定ファイルなので置き換えると設定が吹き飛びます。

ThinOutRendering.auf ―― 謎さうな

「画像処理を間引いて表示」設定がオンの場合、出力中であっても拡大率の縮小などのレンダリング処理が「画像処理を間引いて表示」と同じ処理になるプラグインです。

フィルタ効果などは間引かれないので、拡大率の縮小処理のみが軽くなります。

「画像処理を間引いて表示」の説明

拡張編集の設定で「画像処理を間引いて表示」をオンにしていると、編集中の画像を表示する時に一部の処理の重いフィルタが簡略化・軽量化されます。

この設定は実際に出力する動画には影響しません。(間引いてる分、プレビューと出力したファイルでは、若干の見栄えの差が生まれます。)

上限確認 ―― かろてら

AviUtlに導入できるプラグイン・スクリプトは有限です。
導入するとどんな種類のプラグイン・スクリプトをあとどれだけ入れられるか、今どのくらい入っているのかを確認できます。

BPMグリッド倍化 ―― Garech

BPMグリッド設定を2倍にする、半分にする、元に戻す機能があります。

BPMを測定できるボタンも追加されました。
かつて紹介していたBPMを測定するだけのプラグインはこちら:アマゾンっぽい

MotionTracking MK-II Plus ―― Mr-Ojii

MaverickTseさん制作の「MotionTracking MKII」に改良を加えたプラグインです。
被写体の動きにあわせて画像やエフェクト、文字などを追従させる「モーショントラッキング」ができるようになります。

最後に

良さそうなプラグインが見つかれば追加します。

また、このリストは私がオススメしているものだけで、人によっては有用なプラグインが紹介されていない可能性があります。